みなさんはどう思う?


■■コラム 話題の小4不登校YouTuberは正しいか?


大阪出身沖縄在住の小学四年生で
不登校YouTuberとして話題の
少年革命家ゆたぼんが話題になっています。

まず8歳の時に天才編集者箕輪さんに出会い
ゆたぼんは天才だから頑張れと言われ
YouTuberになっていきました。

その後、昨年夏くらいから不登校推しで活動し
今年5月に沖縄の新聞琉球新報
「新時代 主役は私達 10歳世界に発信」と
紹介され一躍有名になりました。


ゆたぼんの主張は
「先生の言うことを聞く子はロボットみたい」
「学校に行く権利はあるけど義務はない」
「学校に無理矢理行かされている子は不幸」
「人生は冒険や!自由に生きよう!」というもので
不登校を煽っています。

これについて、大多数の大人は
「学校には行くべきだ」
「学校に行かないと協調性を学べない」
「将来いい仕事に就けず後悔する」と
ゆたぼんを大批判しています。

また、こんな子を育て、不登校を認めている
父親のことを大批判しています。


一方、学生時代みんなと練習せずに批判されながらも
メジャーリーグまで行ったダルビッシュ
「自分の好きなように生きればいいよね」
と言っています。

さらに「責任も取れないのに
他人の人生に口挟まなくていいと思うわ」とか
アメリカではホームスクールは珍しくない」と
少年革命家ゆたぼんを応援しています。


というわけで、ざっと見た感じでは
大人達が自分の生きてきた道を肯定するために
自分と同じようにすべきと言っている
構図が見えてきます。

我慢して学校に通っていた人はゆたぼん批判
学校行ってなかった人はゆたぼん応援で
自分の価値観に合わせようとしている感じですね。


また、どっちが正しいかということについては
学校行っても失敗する人はいるし
学校行かないでも成功する人はいるので
どっちが正しいというのは別にないと思います。

ただ、学校のない国より、学校のある国の方が
経済的に豊かになっていますので
普通の人は学校行った方が
豊かになれる確率は高そうですね。

一方天才は、型にはめられない方が
能力を発揮出来るので
学校行かない方がいいかもしれないですね。

ゆたぼんはどっちかわかりませんが
見た感じ頭良さそうなので
学校行かないでも
人生上手くいくのではないかと思います。